** 育てる会における農家の役割 [#bdc44034]
育てる会は指導の部分をセンターが受け持ちますから農家は「一歩引いた指導?」になります。

山留生は生きる力をつけるために、体験を通じた学習をするのが重要だからその手伝いをするのが農家の役割です。
自分のことを自分ですることを「見守っている我慢」が求められます。
手伝いの機会も必要です。つい手出しをしたくなりますが「相当の我慢?」がいるときもあります。

月に一回は学園との連絡会で情報を共有して、指導員との連携を図ります。
学校との連絡も指導員と連携してあたります。

「お金を持たない」、「ゲームはもちろんテレビも自由には見ない」山留生活だから、「我慢してテレビの主導権を農家が持つ」ことにも「毅然として」対処することが求められます。