手作り太鼓贈り交流

[添付]

 メンドシーノとの交流を支援する、美麻メンドシーノボランティアネットワーク(前川浩一代表)はこのほど、(財)三井住友海上文化財団の「文化の国際交流活動」助成対象に選ばれた。訪問団に手作りの太鼓を贈り今後の交流を広げようという計画のユニークさが評価された。

 昨年5月に美麻の子どもたちが訪米した際に、現地で初めて源流美麻太鼓の演奏を披露。大好評を博し、メンドシーノでも和太鼓チームが結成された。現地では、練習用の太鼓もないことから、手作りの太鼓を贈ろうと考えた。
同財団は、有意義な国際交流に取り組む民間団体への助成事業に取り組み、今年度は全国から51団体が応募し、12団体が選ばれた。(2009.4.18)

(このページは、大糸タイムス様のご理解により記事を引用させていただいています。)