雪国の豊かな暮らし 国土交通省が美麻で実証実験 Edit

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 国土交通省は15日から、「冬期の住まい方に関する実証実験」を、大町市美麻地区で行う。実験は24日までの10日間、地区内に住む60から80代の5世帯6人が、二重市民農園交流促進センターで集団生活し、血圧測定や体操などに参加。地域住民や自治会が、雪かきや見回りなど留守宅を管理する。

 国交省は「雪国の豊かな暮らし継承方策調査」の一環として実験を実施。「冬の住まい方」と「郷土による地域除雪」を柱に、各2箇所全国の雪国で調査を行う。(2010.2.7)

(このページは、大糸タイムス様のご理解により記事を引用させていただいています。)