地域振興アドバイザーのバックアップの現在との差分(No.2)

地域振興アドバイザー派遣制度　

昭和63年から始まったアドバイザー事業のまとめとして、過去に派遣された地域のうち、現在も活動の継続する地域を調査したいとの依頼があり実施されました。
江戸川大学の鈴木輝隆教授
早稲田大学の後藤春彦教授

派遣後の地域づくり活動の変化として、美麻と大町の人達が一緒に行っているまちづくり活動『麻倉プロジェクト』、『まちなかクラフトワークショップ』の様子などを視察
　　
麻倉プロジェクトは、メンドシーノ・アート＆クラフトショーの皆さんが、大町水物語さん、わちがいさん等と一緒に今年から企画運営している事業です。
美麻地区の派遣事業後の変化やアドバイザー派遣の効果について聞き取り調査が行われました。

江戸川大学　鈴木輝隆教授
北海道ニセコ町　片山健也さん
地域自治組織の設立に際して国土交通省の地域振興アドバイザー派遣制度を活用して、３回のアドバイザーの派遣を受けました。

地域の活性化･交流を促進するために､様々な課題を抱えている市町村へ各分野の専門家を派遣して､その専門家から助言をしてもらうことにより､自主的な地域づくり活動等を側面から支援し､もって地域の活性化に資することを目的としております｡