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実験参加者の声
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> 実験参加者の声
**屋根に登らないで雪を下ろす道具の紹介 [#t11c6a42] >[[O.M??]] (2010-02-21 (日) 14:19:07)&br; 雪下ろしで屋根から転落する事故が毎年発生しています。高齢者は運動神経も低下し屋根に登ることは大変危険です。屋根に登らず雪を下ろせる道具を試作して使ってみたところ意外に使えるので紹介します。参考にしてください。 作り方 ・古いアルミの大型のスコップの柄をとりはずす。(ドリルなどで根気よくやるとはずせます。) ・ホームセンターで35mm×40mm、長さ3m60くらいの柄にする木材の製品をを購入する。 ・バーベキュー用の炭の火おこしに炭を入れ、アルミスコップを熱し、大ハンマーで平らにのばす。このとき、柄を取り付ける部分は変形させないようにする。柄を取り付けたときスコップと柄が一直線になるようにする。 ・スコップの取っ手部分も外して、長柄に取り付ける。長柄の長さは、スコップのアルミ部分を含め3m位が使いやすい。 ・この長柄雪下ろしは、屋根にはしごをかけ、軒先の高さまで人が登り、はしごに乗ったまま雪をおろす。 ・はじめに、はしごが掛けられる部分の雪を地上から下ろしておくと、作業がしやすい。 ・はしごから雪を下ろす場合、自分の体の位置から少し右又は左上の雪を下ろす。体の真上の雪は下ろすと自分のところに落ちてきて雪をかぶることになる。 ・屋根の軒先から3m程上の度雪下ろしがしてあれば、大きな雪の被害は起きない。 ・ホムセンターに同じような伸縮自在の道具を売っているが、重すぎて使い勝手が悪 い。 &attachref(./P2210395_1.JPG,15%); &attachref(./P2210396.JPG,15%);
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**参加者の声 [#pa8fa381] 実験に参加されている皆さんからの感想などをお聞かせください。 #article **実験から得たもの [#y4fc6be6] >[[O.M?]] (2010-02-24 (水) 07:30:44)&br; 今日で最終日、実験居住で得たものを記録したいと思います。 人と話すことの効用;実験参加者、行政関係者、来訪者、市民農園入居者等大勢の人と触れ合う機会を得た。高齢者が普段の生活で人と会話する機会は少ない。とりわけ、当地のように人が減っている地区で、しかも住宅が点在しているような場所では会話する時間はほんとうに少ない。実験に参加してから会話が増えたことが一番ありがたかった。生活の知恵、地域の動き、珍しい食材など個人の生活から得られるものの比較ではない。会話が少ない生活は生活がマンネリになる。共同生活の会話は生活にリズムや活気を与えてくれた。 特によその地区の現状や遷り変わりを聞くことができた。「美麻村誌」がおいてあったので、聞いた話の関連で久しぶりに夢中で読んだ。「よく歴史に学べ」という。昔のこの地域のことを知り、現在の状況を聞くことによっていまこの地域がどの方向に動いているかを知ることができるのではなかろうか。帰ってもしっかり読み通したいと思っている。 // #comment **支えあいマップの説明会がありました2/22 [#c60207e6] > (2010-02-23 (火) 20:54:56)&br; 社会福祉協議会による『災害時支え合いマップ([[長野県の紹介ページ>http://www.pref.nagano.jp/syakai/comofuku/map/top21.htm]])』の説明会がありました。 冬期居住実験と共通する地域の支え合いのあり方について、民生委員さんも参加して勉強しました。 &attachref(./100223_1.jpg,66%); &attachref(./100223_2.jpg,66%); 大町市のホームページで見られる[[ガイドマップ>http://guidegis.city.omachi.nagano.jp/omachi/Map/agreement.aspx]]では、様々な危険地域が確認できて参加された人には、新たな発見があったようです。 // #comment **参加者 [#q394b7d9] >[[I.A?]] (2010-02-23 (火) 08:35:42)&br; 2月18日 夕方少し疲れを感じ、風呂に入らないで早めに休む。(食べ疲れ、笑い疲れ、しゃべり疲れ、一万歩の歩き疲れ、湯疲れ) 2月19日 家での食事は野菜が主、今日はもっと水分をとることにしようと思う。歩いてポニーに会いに行く。NBS(TV局)の方に歩き方などの質問を受ける。夕方、姪から電話があり泊まりにくる。久しぶりに細かい話をする。 2月20日 天気良し、送ってもらい、大塩市民農園での公民館主催の味噌づくり講習会に行く。顔見知りの人達が時間とともに集まってくる。1回目、11時から「つぶし」に入る。30分で64Kgの豆がつぶれる。本日は2回豆をつぶした。 2月21日 二重市民農園の中を散歩、便利な新聞受け箱を見て、自分も作ってもらおうと思う。Oさんから玄関の雪よけカーテンのことを教えてもらった。ポニーの太郎に会う。生徒が乗って散歩していたので、一緒に馬屋まで話しながら行く。りんごを手のひらに載せてもらい食べさせた。やさしい目で寄ってきた。犬のベル(40Kg)寄ってきた。すてきな三毛で、太い足と、目の上に「マロ目」がある。 2月22日 早起きし、ここで顔を合わせた人を書き出してみる。昨日まで、26名の人と話ができた。なんとすばらしいことでしょう。今日の失敗は、マスクをせずに外出したこと、帰ってからうがいをしました。体温平熱、血圧は少し高め、今日は外出をしないでいることにする。夕方6時30分から市社会福祉協議会の方から、災害マップ作りの話があり、千見地区は逃げるのに大変な場所だと思った。 2月23日 いよいよ幸福な日もあと1日となり、言葉とならない朝を迎える。 だんだん追い詰められているようだ。寂しさと、家のこととが重なる。太郎にお別れにいってくる。こんなに皆さんから愛情をもらい、幸福にしていただき、自分ひとりで持っていてはいけない、地区に帰ったら今まで以上に分けてあげたいと思います。感謝申し上げます。 2月24日 早朝よりNBSの皆様が見えられびっくり。家まで同行するとのことで、なんともいえない気持ちです。こんなに幸福と知恵をいただいて、頭の中がいっぱいになり、家に帰ってから毎日すこしずつ思い出しながら、ノウミソの終わるまで楽しみたいと思います。最後まで送り届けてくださる支所の皆様ほんとうに胸が一杯になります。ありがとうございました。// #comment **屋根に登らないで雪を下ろす道具の紹介 [#t11c6a42] >[[O.M??]] (2010-02-21 (日) 14:19:07)&br; 雪下ろしで屋根から転落する事故が毎年発生しています。高齢者は運動神経も低下し屋根に登ることは大変危険です。屋根に登らず雪を下ろせる道具を試作して使ってみたところ意外に使えるので紹介します。参考にしてください。 作り方 ・古いアルミの大型のスコップの柄をとりはずす。(ドリルなどで根気よくやるとはずせます。) ・ホームセンターで35mm×40mm、長さ3m60くらいの柄にする木材の製品をを購入する。 ・バーベキュー用の炭の火おこしに炭を入れ、アルミスコップを熱し、大ハンマーで平らにのばす。このとき、柄を取り付ける部分は変形させないようにする。柄を取り付けたときスコップと柄が一直線になるようにする。 ・スコップの取っ手部分も外して、長柄に取り付ける。長柄の長さは、スコップのアルミ部分を含め3m位が使いやすい。 ・この長柄雪下ろしは、屋根にはしごをかけ、軒先の高さまで人が登り、はしごに乗ったまま雪をおろす。 ・はじめに、はしごが掛けられる部分の雪を地上から下ろしておくと、作業がしやすい。 ・はしごから雪を下ろす場合、自分の体の位置から少し右又は左上の雪を下ろす。体の真上の雪は下ろすと自分のところに落ちてきて雪をかぶることになる。 ・屋根の軒先から3m程上の度雪下ろしがしてあれば、大きな雪の被害は起きない。 ・ホムセンターに同じような伸縮自在の道具を売っているが、重すぎて使い勝手が悪 い。 &attachref(./P2210395_1.JPG,15%); &attachref(./P2210396.JPG,15%); **集落の昔今 [#b58f1536] >[[O.M?]] (2010-02-19 (金) 08:45:57)&br; 食後の会話の中で、千身地区西の沢の戸数が昔約40戸から最近はついに1戸まで減ったことを聞きました。西の沢とは千見中心部から西に延びた沢の両岸に点在する集がある沢のことです。美麻村誌のなかに人口に関する記事がありましたので参考までに引用し、話の種にしたいと思います。 |CENTER:地 区 名|CENTER:安政3年(1856年154年前)|CENTER:平成10年(12年前)| |CENTER:青具|CENTER:811|CENTER:391| |CENTER:千見|CENTER:710|CENTER:165| |CENTER:高地|CENTER:732|CENTER: 4| |CENTER:新行(新田|CENTER:182|CENTER:188| |CENTER:二重|CENTER:458|CENTER:245| |CENTER:大塩|CENTER:385|CENTER:285| |CENTER:切明新田|CENTER:83|CENTER:0| |CENTER:美麻計|CENTER:3361|CENTER:1278| 美麻村誌歴史編 P182,435参照 特に高地地区が激減しています。昭和30年代から50年代にかけて、挙家離村が始まりました。朝日新聞の「天声人語」欄(全国記事)に、高地地区の過疎の記事が載り、全国的に注目を浴びて、取材のカメラが高地地区に入った時代でありました。大町市に合併した現在多くの人達が豊かな自然を求めてこの地区に移住され、新しい歩みを始めています。美麻が人をひきつけるものは何か、なんとなく気がつきはじめてきました。この居住実験の場には大勢の方々が集まります。雑談をたくさんして、この地の特色を知る機会にしたいものです。 // #comment **参加者 [#q2daca97] >[[O.M?]] (2010-02-18 (木) 14:44:36)&br; 体験居住者との会話 顔見知りの人でも落ち着いて話をできるのはそんなに機会がとれません。道であっても天候のこと、作物の今年のできはどうか位のことはよく話ができますが、地区がどのように変わってきたとか、昭和○○年ころはこの地区は何戸くらい居住者が居たとか、その辺まで話のできる機会はそんなにとれるものではありません。今回の体験居住では充分な時間が取れるのでこんなことを聞くのにはもってこいの機会です。どんな体験を通して今日の生活に到着したのかを聞くことによって、現在の位置を知る良い機会にしていきたいと思っております。 又、長野県以外からこの地に転入された人が最近とても増えてきました。市民農園の入居者をはじめ多くの人と接することができます。美麻を永住の地に決めた理由を聞くことは本当に興味があります。私自身の目から見た美麻と、転入してきた方の美麻を見る目はまったく別物です。慣れてしまえば良さがわからないのです。転入された人にこの地の魅力をいろいろの角度から教えてもらいました。 この機会にたっぷりある時間を使って話をたくさんしていくように努力します。 // #comment **女性の参加者 [#t94c3c5c] >[[I.A]] (2010-02-18 (木) 09:03:36)&br; 平成22年2月15日午後から喜んで参加させてもらい、4日目を迎える朝となり、 幸福と感謝でいっぱいです。 主人と別れて14年目にこうした機会に恵まれ、知っている方々との昔の思い出話し、美麻の中の散歩で今まで知らなかったこと、同じ美麻に住んでいても知らないことをいっぱい教えていただきます。また食事も目新しい食事、自由に入れるお風呂、他県から来られている方々の優しさにホンローされながら、美麻がその方々にささえられているように思えました。後6日又どんな人達に会えるかが楽しみ。昨日来られた保健士さんの、健康についてのお話の中で、男性の人との、とても見事なやり取りに大笑いしました。夕べまでに私の笑い袋は、はじけんばかりです。また男の人の頭が、すぐれて居る事に、おどろかされる毎日です。 後日も楽しみに! // #comment **参加者 [#q011152f] >[[I.M]] (2010-02-18 (木) 06:35:57)&br; この実証実験に参加して、はや四日目になりました。女房を亡くして、 30年近く一人暮らしでしたので、今回の共同生活を、楽しくすごしています。 ただ困ったことは、お酒がすすみすぎること。 // #comment
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