2007年1月号 Edit

新年のごあいさつ 〜 会長 合津富吉〜 Edit

新年明けましておめでとうございます。
輝かしい新春を迎え皆様方には、益々ご清栄のことと拝察し、お慶び申し上げます。
合併で新市が誕生し1年が過ぎました。手探り状態で発足した地域づくり会議でありますが、会員各位、また住民の皆さんの協力を頂きながら計画した事業はすべて完了することが出来ました。振り返ってみますと色々な事業がありました。
花いっぱい運動の支援、大町やまびこ祭への参加、みあさづくり通信の発行、文化祭への協力、講演会の開催、美麻地区市政懇談会への共催、地域づくり先進地視察、ホームページの立ち上げ、等々あげられますが、どれをとっても地域発展の為の事業であったと思います。本年はこのような事を足がかりし、皆様方の更なるご意見を頂戴しながら地域づくり会議を盛り上げていきたいと思います。
本年も皆様方が健康でありますことと、この会とともに美麻地区が元気になっていくことをお祈り申し上げます。

 

まちづくりの先進地松代を訪問して 〜美麻地域づくり会議研修部会〜 Edit

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美麻地区文化祭の行事にあわせて開催した講演会に講師としてお招きした「NPO法人夢空間松代のまちと心を育む会」の小川久雄先生のご案内で、12 月2 日(土)に地域づくりの先進地である長野市松代町を訪問しました。当日は天候にも恵まれ、30名の方に参加していただき、まちの中を歩きながら説明をお聞きしました。
松代町は昭和41 年の長野市との合併後、活力が失われ人口減少と高齢化が進みましたが、現在では住民が中心になって松代の財産である歴史を掘り下げていく中で様々な活動を活発に行っています。
暮らしやすく、しかも訪れる人が心憩えるまちづくりの一環として、地域に残る町屋や蔵、武家屋敷などの歴史的建造物を保存活用するために国の登録文化財の申請を進めています。また、長野市教育委員会の「庭園都市松代」構想の推進により伝統環境保存条例の補助対象地域に指定され土塀や泉水路が復元されるなど、一貫して歴史を大切にしたまちづくりに取り組んできました。例えば最近では、幕末の思想家山寺定山の屋敷を市が保存のため買い上げ、市民の意見も取り入れて再生事業を行い公開しています。
また、松代大本営象山地下壕も訪れ、長野俊英高校の生徒さんが工事に従事した方から聞き取りをして掘り起こした貴重なお話しをお聞きしまた。地下壕については戦争と平和について考えていくのと同時に、松代のまちづくりの一環として取り組んでいこうとする姿勢が最近理解されつつあるとのことです。
今回訪問した中で印象に残ったのは、自らの住む地域や歴史を再発見することにより、誇りをもって地域の活性化、情報の発信に取り組んでいる松代の皆さんの姿です。
参加された方それぞれが美麻でも取り組めるヒントを見つけたのではないでしょうか。

 

美麻小中学校30 周年記念式典 〜実行委員長 細井忠〜 Edit

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美麻小中学校30 周年記念事業として、昨年5 月に実行委員会を立ち上げ、記念式典の開催、記念CD、記念誌、記念碑の作成を行いました。
30 周年記念式典につきましては、11 月26 日(日)、大町市長様はじめ行政関係者、歴代校長先生、歴代PTA会長をご来賓にお迎えし、挙行いたしました。記念式典では、牛越市長様、北沢議員様のご祝辞を頂いた後、記念講演を行いました。講演は、統合前の南北卒業生の方からそれぞれ1名にお願いし、最初に北学校卒業生の高橋功様に、在校当時の学校生活のほか、地域での生活模様など貴重な体験談をお話いただいた後、北学校校歌を歌いました。続いて、南学校卒業生の吉沢義夫様に、学校が統合された当時の苦労話や学校事業の内容などをお話いただいた後、南学校校歌を歌いました。おふた方のお話の後、記念CDに収録されている青具尋常小学校校歌を、当時
の写真をスライドで写しながら紹介し、最後に、現在の美麻小中学校校歌を参加者全員で斉唱しました。
式典終了後、体育館西側で、記念碑「みあさの風」の除幕式を行いました。
記念CDは、校歌が音として残され大変有り難いと言う言葉を多くお聞きし、うれしく思いました。作成したCDは好評であり、保存用が残っただけという、うれしい誤算となっております。今後、50 周年、100周年と歌い継いでいただければ幸いです。
美麻小中学校に見合ったコンパクトな事業を目指したことから、それぞれの立場の方から厳しいご意見もいただきましたが、美麻ならではの、思い出に残る記念事業になったと思っております。記念事業の実行にあたり大勢の皆様にご協力をいただき、感謝申し上げます。

 

2年前に美麻留学したチェルシー・ロビンソンさんが美麻を訪問 Edit

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チェルシーさんは美麻に約2 週間滞在しお世話になった方や、6 月にメンドシーノ訪問した美麻の子供たちと交流しました。

Hello美麻。お久しぶりです。もう帰国してから2 年間たちました。アメリカへ帰って留学について考えました。その中でここでは、Piece of Peace(平和についての一部)について書きます。
Peaceは子供のころよく聞かされた言葉でしたが、留学するまでよく分かりませんでした。帰国したらアメリカの友達から「日本は楽しかった?」「日本でなにが一番面白かった?」などと聞かれましたが、どうしても答えが出てこなかった。それはなぜか?…たぶん友達が聞きたかったことは、日本人や学校や文化のどこが一番違うかということだったからだと思います。
しかし、私の日本での一番大事な思い出は、違いを分かったことでなく、分かるようにCommunication(意思疎通)ができたことです。分かり合えば、アメリカ人も日本人もそんなに変わらないと、私は思いました。人間はどこに行っても同じ、もちろん人によって違うところはたくさんありますが、心は同じ。そうならばPeaceは簡単なことではないでしょうか?

 

地域づくり会議の会費について Edit

今年度は地域づくり会議が発足した直後ということもあり、会費は集めずに主に市からの交付金を財源としてこれまで様々な活動を行ってきました。しかし、地域づくり会議は本来自主的な活動を期待されていることもあり、目的が拘束されてしまう市からの助成とは別に、できるだけ自主財源を確保することが望ましいという考え方から平成19 年度より会費を集める方向で検討を進めてきました。
今回、「地域づくりは地区住民の共通の目標である」との考えに基づき自治会長さん方とも協議を行い、平成19 年度から世帯毎に年額300円の負担をお願いすることとし、各自治会で住民にご理解を得る手続きを進めていただくことになりました。
会費の負担を御願いすることは誠に心苦しい限りですが、地域づくり会議の活動が永続していくためには是非とも必要になりますので、何卒ご理解を賜りますよう御願い申し上げます。

Last-modified: 2007-03-12 (月) 12:06:49 (5103d)

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