初心者の人向けの内容を考えてみました。
ある程度使える方は、後半部分だけで良いと思います。
ページを見てみよう
25分、質疑応答と休憩で5分
最初のページの出し方
- ブラウザのアドレス欄に「www.miasa.info」と入れましょう。
- 検索で「美麻wiki」と入力してみましょう。
ページの中身はどういう構成になってるの?
- 一番上にタイトルとページの名前がでている
- その下にそのページを編集したり情報を見るためのメニュー
- 右側にサイト全体に関するメニューやリンク
- 下にトラックバックやリンク元情報
- 真ん中が本文内容
よくわからないページに飛んでしまった
ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってみましょう
わからなくなったので一番最初のページに戻りたい
- 右上の「美麻Wiki」をクリックしてみましょう。
- 右目ニューの「美麻ホームページ」をクリックしてみましょう。
あるはずのページが空白で表示されてしまう
ブラウザの「更新」ボタンで更新してみましょう。
最近追記されたページや、内容を見てみましょう
- 最近追記されたページは、右メニューの「最近の20件」や「最近更新されたページ」
- ページ内の変更点は、上のメニューの「最新の修正箇所をみる」「更新履歴をみる」
コメントを書いてみましょう
例えば「読んで美麻Show」や「Wiki版/投稿・お知らせ」などのページでは、記事に対してコメントを付けられたり、記事自体をフォームから投稿できるようになっています。
講習会使い方の説明を表示してみましょう。
そこに同様のフォームがありますので、名前とコメントを記入してみましょう。
他のWikiで作られたページを見てみましょう
(話)なぜWikiなのか?
- 情報を公開するためのしきいが低い
- みんなが持ち寄って素早く正しい情報を出せる(集合知)
- 新しい情報がある→見る人が増える→情報を出す人が増える、という好循環
- そのためには見てもらう必要があり、編集出来る人を増やす必要がある
内容を修正してみよう
25分、質疑応答と休憩で5分
編集ページを表示してみる
まず講習会使い方の説明を表示してみましょう。
そして上のメニューから「このページを編集する」を押してみましょう。
画面が切り替わり、編集用のページとフォームが出てきます。
まん中の箱の中をクリックすると、「|」のようなカーソルが出ます。
↑↓の矢印キーなどで動かすことが出来ますから、中身を見てみましょう。
こんな内容を書くと、最終的に普段見ているページの内容に変換されて表示されるというわけです。
戻ってみる
ここで内容を修正して「ページの更新」ボタンを押すと内容が修正されます。
でも、別に直すつもりが無いのにこの画面になっちゃって、間違ってどこか消してしまったっぽいんだけど、どうしよう… とかなるかもしれません。
そんなときはあわてずに、ブラウザの「戻る」ボタンで戻りましょう。
元の画面に戻ります。
文字を修正してみる
もう一度上のメニューから「このページを編集する」を押して編集画面にします。
**文字を修正してみる
のところの下に、
1.みあさ 2.おおまち 3.やさか …
とあるところを、自分の担当のところに↑↓→←のキーでカーソルを移動させて、「delete」キーで削除して、代りに漢字で書いてみます。
その後、「ページの更新」を押してみます。
どうでしょう?変更されましたよね。
これだけで、世界中の人が見れる情報をあなたが変更できました。
文字に色を付けたり、文字を大きくしてみる
単に内容が修正されるだけでもとてもすごいことです。
しかしせっかくなので、強調したいところの文字の色や大きさも変えてみたいですね。
また編集画面をだして、そこから修正できます。
その見出しの中だけを編集したい
内容がたくさんあって1ページの量が多いと、編集画面にしたときに、編集したい場所を見つけるのが大変になってきます。
見出しの横に「えんぴつ」のようなアイコンがありますが、これを押すとその見出しの中の内容を編集できます。
(話)「荒し」への対応と、自分と違う意見の尊重
- 「荒し」とは、無関係の内容を大量に書き込んで、場を「荒らす」行為です。
- Wikiは誰もがページを修正できるので、簡単に荒らすことが出来ます。
- しかしWikiは簡単に元に戻すことも出来ます。
- 荒らす人より、戻す人のほうが多いので、実はあまり荒れないのです。
- 自分の意見と違う意見を、単に削除したりすることで、意見の対立が起きる場合があります。
- 違う意見がある、というのはあたりまえのことです。
- そういう場合、こういう意見もある、というように、複数の視点での見解を書くことで、内容に厚みもでますし、対立も起きません。
新しくページを作ってみよう
25分、質疑応答と休憩で5分
ある内容に関連した新しいページを作る
そのページに、
[[ページの名前]]
とそのページの名前を「[[」でくくって書いてみましょう。すると
ページの名前?
というように、後ろに「?」がついて表示されます。
この「?」をクリックすると、中身がからのページ編集画面が表示されますから、そこに内容を書き込んでください。
そのページとは関係の無い話題にふくらんできた
荒しではなく、話が脱線している場合には、削除ではなくて、適した場所に移動したり、新たな項目やページを作って、そこに移してみましょう。
そのままそこにあったり、単に削除してしまっただけでは、他の人から見てもわかりにくいですが、そうやって正しく分類されていくと、見る人も増えて内容も充実していきます。
あと、自分がこんな情報あったらいいのにな、と思ったことで、でもまだそういうページは無いし、自分自身が情報持ってない(けど他の人は持っているはず)と言うことがあったら、リンクとページと最低限自分の知っていることだけ作っておいて、「誰か情報追記してください」みたいな事書いておくと、もしかすると誰かがページを充実させてくれるかもしれません。
そういうのって、まさにWiki的な作り方ですね。
いろいろな書式があるみたいだけど、どこに書き方がかいてあるの?
文字入力欄の下に「テキスト整形のルールを表示する」というのがあるので、ここをクリックすると、その下にいろいろと細かな入力方法についての説明が出ます。
画像を置いてみよう
編集画面で、一度クリップマークを押すとなにかよくわからないものが勝手に挿入されるので、それで更新します。
そうすると[添付]というリンクが出来るのでそれをクリックすると、添付をアップロードするための選択のページになります。
そこで添付したいファイルをアップロードします。
画像ファイルの場合、勝手にそこに画像が貼り付けられます。
間違ったページを作ってしまったので消したい
間違ったページを作ってしまって、そのページを削除したい場合があります。
そのときは、本文の中身を全て削除して更新すると、ページを削除することが出来ます。
ページの名前を変更したい
上のメニューに「このページの名前を変える」というところで名前を変更できますが、管理者権限が必要になっています。
ホームページ運営に関するページの掲示板などで、ページの名前を変えたいということを書いておいてください。そのうち管理者権限を持っている人が修正してくれます。
(話)みんなに参加してもらいやすいサイトにするための心がけ
- あまりこったデザインや機能を使わない
- ページ名のルールなどもあまりこだわらない
- コメントのほうがしきいが低い
- 自分が作ったページでなくてもどんどん修正や整理して良い
いろいろなことをしてみよう
25分、質疑応答と休憩で5分
コメントを書けるようにする
#comment
と書くと、コメント欄が作れます。
簡単に作れて、書く人にとってはしきいが低いので、意見が欲しいところには積極的に入れましょう。
#pcomment
と書くと、最近のコメントだけが表示されるもう少し本格的なコメントを付けることができます。
#pcomment(,10,reply)
だと、コメントについての返事を書くことが出来る、ツリー(木)状のコメントにすることができます。
荒しや、迷惑書き込みが行われているのを見つけた
上のメニューの「更新履歴をみる」から過去の履歴が見れます。
そこから荒らされる前のページから「ソース」を表示して、それをコピーしておき、荒らされたページの編集にして、その元のものに置き換えます。
アイコンを表示させたい
たまにアイコン(小さな画像で)のついているページがありますが、これは単に小さな画像を張っているだけです。
しかし、みんなが使うものなので、使いやすいように特定の場所に置いてあります。
&ref(/アイコン/new.jpg);
などで表示できます。
このうちの「new.jpg」という部分がアイコンの種類を指すので、ここをいろいろ変えるといろいろなアイコンが表示できます。
アイコンが置いてあるページは、
アイコン
です。
良いアイコンが出来たら、ここに置いておくと良いでしょう。
添付ではなく、外部のサイトにある画像を貼り付けるには
&ref(ファイルのURL);
という感じに書きます。
URLとは
http://www.city.omachi.nagano.jp/
のような、良くホームページアドレスとか言われるようなもの、です。
添付した画像が大きいので小さく表示したい
これは現在は設定で利用できないようになっています。ごめんなさい。
「クリップ」アイコンから簡単に画像を添付できますが、普通に添付するとそのままの大きさで表示されてしまうため、ページに対してちょっと大きすぎる表示の場合があります。
編集画面にすると、添付された画像は
&attachref(./写真の名前.jpg);
のように書かれているはずです。
これを半分の大きさで表示させるには
&attachref(./写真の名前.jpg,50%);
と大きさのパーセンテージを指定してやります。
表を作りたい
「|」で区切った内容を書くと作れます。
例えば、
|美麻|八坂|大町|
と書くと
美麻 | 八坂 | 大町 |
と表示されます。
区切り線を引きたい
---- #hr
どちらでも良いです。
「----」(「-」を4つ以上)のほうが直感的でわかりやすいかもしれないですね。
2段組みにしたい
#div(start, id, content_left) 左側の内容 #div(end) #div(start, id, content_right) 右側の内容 #div(end)
というような特殊な書き方になります。
どうしてもたくさんの内容を一画面中に表示したいときに利用してください。
リンクを別名で表示したい
ページ名を書くだけでリンクを作ることが出来ますが、そのページ名を他の名前で呼びたい場合があります。
また、URLでリンクさせるのではなく、意味のわかる言葉でリンクを作りたい場合があります。
その時には
[[表示される名前>読んで美麻Show]]
とすることで、他の名前で表示できます。
表示される名前
画像を押したらページに飛べるようにしたい
[[&ref(画像のある場所);>飛ばしたいページ]] [[http://画像のあるURL>飛ばしたいページ]]
画像でボタンやバナーを作りたい場合に利用してください。
contents(目次)はどうやれば編集できるの?
contentsは編集できません。
#contents
と書いておくと、「*」で項目を書いたものが、自動で目次として表示されます。
だから、「*」で項目を書いたり削除したりすると反映されます。
どこかからの引用であることをわかりやすく表示したい
>内容 内容の続き
というように書くと、空行が出てくるまで、引用であるという表現で表示されます。
ここは〜から引用した内容です
というような感じです
wikiの説明などでそのまま表示させたい時は?
wikiの文法を説明するために、普通に「&」やら「*」から始るものを書くと、wikiの文法だと思われておかしくなってしまいます。
文頭に「 」(半角スペース)を入れてから書くと、そのまま表示され、枠で囲んでくれるので、それを使うと良いでしょう。