ハルリンドウ(春竜胆)

リンドウ科(GENTIANACEAE)
リンドウ属

日当たりのよい山地に生える5〜15cmの多年草。 

 

岩岳沢
(Jun 2 2003)

花冠の先は五裂し、裂片の間には副片があり、内側には茶褐色の斑点がある。
花茎の先に鐘形で青紫色の花を一個付ける。

花茎には小さな葉が
対生している。

蕾が螺旋状にねじれ、
花筒の基部近くや子房の
基部に腺体があるのが、
リンドウの特徴でもある。

タテヤマリンドウの母種。

根生葉は座布団のような
ロゼット状に開き、
その間から沢山の
花茎を伸ばす。

岩岳沢
(Jun 2 2003)

根を乾燥した物を薬用にし、漢方ではこれを
竜胆(リュウタン)と呼ぶ。

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