ママコナ(飯子菜)
Melampyrum ciliare

ゴマノハグサ科(SCROPHULARIACEAE)
ママコナ属

山地のやや乾いた林下に生える半寄生の一年草で、茎は高さ30〜50cmに直立する。

花冠の下唇の米粒状の突起が名の由来、又、種子を
米粒に見立てて飯子菜という説もある。

紅紫色で長さ1.5cm程の花を
片側穂状につける。

苞葉は短毛があって、縁に
鋭い毛状の歯牙がある。

ミヤマママコナと比べて
見たら!

馬鈴薯庭
(Aug 4 2003)

対生する葉は、長卵形で両面に
多少毛があり、先が尖っている。

馬鈴薯庭
(Sept 9 2002)

このページの始めに戻る
植物図鑑のトップ

ペンション馬鈴薯000〒399-9301長野県北安曇郡白馬どんぐり村
電話:0261-72-4717000FAX:0261-72-5080
potatoes@hakuba.ne.jp0000http://web.hakuba.ne.jp/potatoes/