ミズバショウ(水芭蕉)
Lysichitum camtschatcense
サトイモ科(ARACEAE)
ミズバショウ属
(May 6 2005)
山地帯〜亜高山帯の湿原や林下の湿地に群生し、比較的香りの良い花を
雪解けとともに咲かせる、無茎の多年草。
横に、太くねていて丈夫な地下茎は、花に比べて悪臭がする。
この頃のリュウキンカもきれいですね〜!
ミズバショウと言えば、尾瀬ガ原が有名だが、
信州では栂池自然園や奥裾花自然園が有名です。
奥裾花自然園は約7ヘクタールに81万株が群生すると、鬼無里村では言っています。
元池・今池(一番大きい)・こうみ平・吉池(一番奥)とあり、
奥の吉池あたりが遅くまで楽しめるようです。
私は栂池自然園のミズバショウの方が好みです。(^_^)
和名は芭蕉布の材料にするバショウの葉に似ているからとか・・・
|
ており、苞が花のようです。 葉は柔らかく、卵形又は楕円形。 |
|
葯は黄色、花糸は白。 、花序は肉質の円柱状で 肉穂(にくすい)花序と 写真には無いが、 |
|
|
|
群生地です。(;^_^A |
|
今年は白馬村のザゼンソウが沢山クマに食べられたという報道がありましたが、 あんな臭いモノまで食べるんだから、香りの良いミズバショウはご馳走でしょうね〜! |
||
白線内がクロサンショウウオ の卵です。 拡大したのが(↓) 奥裾花(May 3 2003) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|