オオバスノキ(大葉酢の木)
Vaccinium smallii

ツツジ科(ERICACEAE)
スノキ属

深山の低木林やハイマツ林の林縁に生える、
高さ約0.5〜1mくらいになる落葉低木。

春に前年枝の先に、1〜3個
下向きに花を付ける。
スノキは葉に酸味があるので付いた名前で、
葉の大きなスノキということでしょう。
釣鐘形の花冠は
(長さ約6〜7mm)、
紅色を帯びた黄緑色で、
先は浅く5裂する。
萼筒はごく滑らかだ。

丸山上部
(Aug 2 2003)

 

写真は見つからな
かったが、液果は
楕円状球形で黒紫色
に熟し食用にもなる。

葉は長さ1.5〜5cmの
長楕円形〜卵状長楕円形で、
浅い鋸歯がある。

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