オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)
S. amplexifolius var. papillatus
ユリ科(LILIACEAE)
タケシマラン属
亜高山帯〜高山帯の林内に生える高さ0.5〜1mの多年草。
花は淡緑色で葉腋から花柄を伸ばし一個ずつつき、
花柄の途中に関節があって、ここでねじれて下向きに花を付ける。
花被片は6個で上半分はそり返り、基部は赤褐色を帯びている。
扇の雪渓付近
(Jul 28 2001)
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液果は真っ赤に熟し、 花期より目立っている。 白馬乗鞍岳 |
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幅1〜5.5cmの卵形で、 先は尾状にとがっており、 基部は深い心形で 茎を抱いている。 竹の様な縞、 馬鈴薯裏庭 |
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