マユミ(檀・真弓)
Euonymus sieboldianus

ニシキギ科
ニシキギ属

山地に生える落葉低木〜高木(3〜5m)。
弾力があってよくしなうので、この木で弓を作ったのが名前の由来。


片丘
(May 19 2004)

↑春はあまり目立ちませんが、
←秋は良く目立ちます。
鈴なりですね〜

雨飾
(Oct 3 2001)

  
 ↑
長さ3〜5cmの集散花序
をだして、あまり目立たない
淡黄緑色の4弁花をひらく。
萼片も4個で、雌雄異種。
片丘
(May 19 2004)

コマユミニシキギとも
比べてみて下さい。 


葉は5〜15cmの楕円形
または倒卵状楕円形で、
対生し、ふちに細かい
鋸歯があり、先は鋭く尖り、
葉裏は全くの無毛だ。

サク果は四角形で、
淡紅色に熟し、
4っに裂け、
赤い仮種皮に包まれた
種子がぶら下がって、
人目を引く。

雨飾
(Oct 3 2001)

花のように見事です。

 
樹皮は灰白色で、
老木になると縦に
少し裂けるが、
若枝は緑色で、
白い筋の有るものが多い。

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