ウリハダカエデ(瓜膚楓)
Acer rufinerve

カエデ科 カエデ属

カエデは、葉の形がカエルの手の意味。
葉と同時に細長い
総状花序を垂らし、
淡緑色の小さな花を
咲かせる。

穂状に垂れ下がる
花や実は、大きめの葉に
隠れて目立たない。

 

May 5 2003
(馬鈴薯裏庭)

 

 

↓ 新芽。


暗い緑色に黒い
すじが入った
樹皮がマクワウリ
の実の色合いと
似ているので、
この名がついた。

幹は直立し、
枝も横に張り出
さず上に伸びる。

葉は対生し、上部が
浅く3裂し、中央裂片は
広三角形で大きく、
先端はとがっている。
ふちには細かい
重鋸歯がある。0
翼花は直角に開いて、
こげ茶色の毛が密集している。

写真は秋にでも・・

ウリカエデと語源が近く混同しやすいが、
葉も実もはるかに大きいので分かりやすい。

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