ツツジ科(ERICACEAE)
ヨウラクツツジ属
山地の林内や草地等に生える日本固有の落葉低木。
淡紅紫色で釣鐘形の花を枝先に数個垂れ下げて咲かせる。
花の先端は浅く五裂して、外に反り返っている。
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萼片は円形〜楕円形で 縁に腺毛があるが、 萼より腺毛が目立つ ぐらい、萼は小さい。 八方尾根 (June 27 2006) |
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萼が線形で長いものを ガクウラジロヨウラク (var. longicalyx)と として区別している ようですが、 これは(→)中間形で しょうか。 左はヤギがボウシを かぶっててるように 見えませんか。(^_^) (Julu 5 2004) |
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花の色にも変化が 多いようですね! これも萼がチョイト |
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葉は楕円形で、枝先に 輪生状につき、 縁に毛がある。 (毛が無いものもある。) |
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裏面は緑がかった白色で、 脈上に粗い毛が少しある。 見えますか? ウラジロは葉の裏面が 瓔珞(ようらく)は仏像 |
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