ダーツは奥のある、味わい深いスポーツです。
world cup などでは、final進出までに
100legs以上投げなければなりません。
体力と気力の勝負です。

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ももちゃんのアジアカップ奮戦記 (1)(2) 試合予定表トーナメント成績表

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月例参加の
百代さん

TDAの佐藤百代さんの
ダーツ アジアカップ便りです。
(1)

今年のアジア カップは予選落ちとのことですが、ブル フィニッシュ2回を含め
「イエス」と数回叫んだのが、最高に気分良かったそうです。
通常の試合でも、ブル フィニッシュの時は、つい声が大きくなりますからね。
以下はモモちゃんの会社の社内報のドラフトです
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日本代表選手一同、左がももちゃん

1998年のスポーツイベントは、長野オリンピック、ワールドカップ、ダーツアジアカップ、と言いたいところですが、「ダーツ」という言葉は知っていても、スポーツの一種目と認識されている方は少ないと思います。
そのダーツの日本代表の一員(の代理)としてクアラルンプール(マレーシア)へ遠征してきました。この大会は、アジアの現状を反映してかオーストラリア、ニュージーランドを含め9ヶ国の参加でしたが、後半のマレーシア・オープンには遠くスエーデンや近隣諸国、地元から多数のプレーヤーが参加し、大変にぎやかな一週間でした。
試合前後に対戦相手やスコアラーと、試合待ちの間に各国選手との交換でした、沢山の握手。プログラムに載った自分の写真の下にした、いくつものサイン。今までにないグローバルな経験でした。
肝心の試合結果ですが、日本チームは6月のサッカー同様予選リーグでの敗退となり、アジアの壁の厚さを身をもって体験しました。そんな中で若手や女子が国内での実力どうり(以上ではなかったが)の試合運びをし、特に女子は試合には負けはしても1レグを取ることが多く、国際試合というプレッシャーに対する底力を見せつけたのでした。

後半のマレーシア・オープンでは、ダブルスで女子ペアが地元男子ペアをストレートで破り嬉しい1勝をあげ、男子もそれぞれいくつかの勝ちを取って、それなりの成果がありました。

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今回優勝のオーストラリアチームと

「ビール、たばこ、夜更かし」、ダーツにつきものの、これらが苦手な私がダーツを続けているのは何故だろう、と思いつつ10年余が過ぎました。会社関係以外の様々な地域、職業、年齢の人達と友達になれるから、という事以外に何があるのか、少なくともそれが見つかるまで、まだまだダーツを続けることでしょう。
最後に長期の休暇を許可して下さった上司に感謝すると共に、応援してくれた多くの同僚やダーツの仲間があり、また、国際交流の大切さ、スポーツの心構えを説いてくれた身内を持っていることの幸せを感じた夏でした。

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会場ホテルのロビーにて
モモちゃんお疲れさまでした。

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