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発 行:ひょうすぼ社 |
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青草(佐藤理洋)の身勝手「野鳥歳時記」(14)(2003年4月29日) 0 前号で書いた経路を走行中、諸塚村内の国道に掛かる橋の4つの親柱にフクロウの焼き物が鎮座していて驚いた。 後からせかせる車も、対向車もなかったのだが、信号機のないノンストップ楽々走行中で「ワーッ、フクロウだ!」で終わってしまった。 今日は、市内の行縢山(むかばきやま)山麓の森、その山麓を巻いて北隣の祝子川(ほうりがわ)右岸の鹿狩瀬(かがせ)へ抜ける林道、そこから県道207号岩戸延岡線を通って大崩山(おおくえやま)登山口にあたる北川町上祝子、そして更に1つ北の水系、北川の下赤へ抜けて国道326号、国道10号を走った。 道すがら、オオルリのソングポストでの囀りが目立った程度で、行縢の森でも野鳥の声が少なく、少々拍子抜けだった。 山麓を迂回している林道の祝子川支流の鹿狩瀬川に掛かる橋「古舞ケ野(こぶがの)7号橋」の4つの親柱に取り付けてある陶板(別添1〜4)を撮影した。
いずれも、行縢山の森を代表する鳥であるが、ヤマセミの代わりにヤイロチョウを入れてもらうとベストであったと思う。 国道326号下赤地区の出口にある下赤稲荷トンネルの入り口には特大のカワセミの陶板(別添5)が設置してあり、ドライバーのつれずれを慰めている。
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