発 行:ひょうすぼ社
発行人:佐藤理洋
e-mail:
riyoyoko@hotmail.com
創刊:昭和60年(1985年)6月15日

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私的新聞 乱杭196の2号(2004年12月 28日)

◆白馬三山◆

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 滞在2日目の24日、前号「196の1」のような状況だったので、スキーの上達が完璧に止まってしまった私は、くるりといとも容易に今回の方針(目的)を転換して、「白馬三山を見ること」に切り替えた。


 八方尾根スキー場のゴンドラリフト”ノア”となんとかリフトを経由して黒菱ゲレンデへ行ったものの、そこで1本滑ってゲレンデ下のレストハウスへ駆け込み、そのまま延々とビールを飲みつつ、ひたすら雲間から白馬三山が顔を出すのを待った。

◆白雲の光景もまたよし◆

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 昼前から待つこと○○時間、ようやく別添写真上段のように雲間が切れて三山が姿を現し、写真に撮った。

 これで満足して、下山した。

 ?・・・、いったい今日、何本滑ったんだ?



◆だから馬鈴薯が好きだ◆

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2日目も何とかの湯に行った。

 効能書きによれば、2700万年前にこの地の地下深く閉じ込められた湯が自噴しているという。

 温泉ゆったり浸かって、食事後、馬鈴薯の鈴木さんの紹介で白馬村と小谷村の境にあるペンション「アコースティック」へ行った。

 ここは、オーナーがマイク・真木のバックバンドをしていたと仰るカントリーウエスタン系のギターを弾く人のペンションで、ダイニングに凄い音響設備が整ったステージが設(しつら)えられていた。







 設備もさることながら、ここのオーナー山崎さんのギターテクニックは、ただ者ではありません。恥ずかしながら私も数曲歌わせて頂きましたが、こちらの下手なギターを聴きつつ、瞬間的にメロディーや間奏を交えてギターを弾いてくださり、ライブ気分を味わわせていただきました。

 写真(↓)は、左が「アコースティック」のオーナー山崎さん、ドラムに座っているのが馬鈴薯の鈴木さん、右は愚息青です。

 

 

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