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発 行:ひょうすぼ社 |
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青草(佐藤理洋)の身勝手 野鳥歳時記(29)(2004年7月17日)
今回は、(当地ではあまり)知られざる熊本県湯前町から水上村を経て 不明鷹 ソウシチョウ 熊本・宮崎県境を過ぎてしばらくした頃、名も知らない見上げるような山の山頂付近に大きな鷹の姿を見た。(↓) いったい、この鷹は何か?遠すぎて判然としないが、お分かりの方はおせえて頂戴! 私は勝手に、「クマタカ」かな???と思っている。
椎葉村から南郷村へ至る大河内峠を登っていた時、例によって、振るような「ソウシチョウ」の声に包まれた。 どうやら、九州山地のかなり標高の高いところで、彼らは完璧に一大勢力をきづいているようだ。別にソウシチョウのかたを持つつもりもないが、これでも野鳥図鑑に載せないというのであれば、現実、実際を無視した「横暴」というものだろう。 道端で一段と大きな鳴き声がした辺りで車をそっと止め、車外へ出てみた。案の定、「なんだ、なんだ、何者だ?」と林の縁に出てくる好奇心の強い固体がいて、手ブレで不明瞭だけれども、1枚、カメラに収めることができた。 もう直ぐ南郷村に入るといったところで、車窓から、道端に巣を張った蜘蛛がチラリと目に入り、おやと思って車を急停車させた。 (←写真参照)
宮崎県北浦町を経て延岡市へ至る国道との認識が一般的だ。
標高1721mの市房山の西山稜をまいて宮崎県椎葉村、同南郷村、同西郷村、
同北郷村を経て延岡市へ至るルートを走った。
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