◆第31回宮崎県美術展◆
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3月20日(日)の午前中、宮崎県立美術館へ長男、長女の婿殿、孫と第31回宮崎県美術展を見に行った。
遅れて来る婿殿を同館ロビーで待っていた時、東西方向へのやや強い揺れを感じた。瞬間的な感じとして、「震度3」とその場で同行者へ言った。
次女の住む福岡が最も震源に近い都市で、その近辺でひどい被害が出ていることはそのずっと後に知った。
次女の彼氏、T・O氏から「二人とも無事」と夜にメールがあって、初めてことの重大さに気づいた・・・。
ひどい親だナ!
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福岡では、そんなことになっているとは知る由もなく、初出品・初入選した同展の写真部門の展示室の入り口で許諾されることを確認して、自作作品の前で、作品の中では後姿しか映っていない孫と記念撮影をした。(↓写真参照)
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◆芝生の庭(1)◆
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◆芝生の庭(2)◆
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この1ヶ月半余り、取り組んできた「芝生の庭」作りが、今日、とりあえず完了した。最も時間を要したのは、既存の庭の改良である。
今回、我が家の庭に張った「フェニックス・ターフ」(ティフトン系の芝を宮崎などの暖地に適合するようフェニックス・リゾート社緑化部が改良した芝)の存在を知ったのは、「0(ゼロ)からの芝生の庭造りとガーデニング体験談」氏のホームページだった。それから、自分なりに芝生の研究を進めつつ、同時進行で我が家の庭の改造に掛かった。
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前記「体験談氏」のお庭は新築のようであったが、我が家は、昭和39年('64年)に両親が建てたもので敷地が100坪あり、昨年末に、長男が「プー太郎生活」を止めて埼玉から帰って来て、既存の宅内駐車場では、駐車スペースが足りないなくなったことから、この(芝生)騒動が始まった。
兎に角、まず庭の中に「アット・ランダム」に植えられていた樹木という樹木をすべて短く、かつ小さく剪定して掘り起こし、JR日豊線側の庭の端へ移植することから始めた。何本植え替えたか憶えていません。トホホ
この作業に、およそ半月掛かった。それから、土壌改良・・・。と言えば聞こえはいいのだが、要するに石コロや不燃物、そこに植わっていた樹木の根っ子の取り除きに、更にまた半月掛かった。そこまでで、だれタ・・・ゾ。
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◆芝生の庭(3)◆
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◆芝生の庭(4)◆
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20日(日)、先に書いた県美術展を観た後、フェニックス・リゾート社が栽培を委託している新富町の「日向芝社」の芝畑へ行き、45平方メートル分のフェニックス・ターフ(750円/平方メートル)を私のジムニー、息子のライフ、婿殿のホンダ・ナントカ(忘れた!)に積み込んで、延岡へ・・・。
芝を張るための庭の養生を終えて、芝を自宅へ持ち帰り、作業を始めた状況が、↓写真です。
庭の中央の南北に水糸を張ってセンターを出し、これを中心線にして「チドリ」に、芝の切片を両サイドに置いていった。
右上(↑)に写っているのは婿殿。
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途中で、先週五ヶ瀬川から長男と運んできた「川砂」が不足することが分かり、婿殿と追加の川砂を取に行って、芝を置いた庭に這いつくばって目砂を打ち、最後に一枚一枚の芝に水をやって作業を完了した。(写真↓参照)
参考までに、これまでの作業で活躍した道具を紹介します。
左からスコップ、レーキ、雁爪(ガンヅメ)、熊手です。
その道具の横に鎮座するのは、これから、我々が張り詰めた芝のどれをひっくり返して爪を研ごうか、と思案投げ首な我が家の「名犬アン」です。クワバラ・・・
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◆芝生の庭(5)◆
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今回の我が家の庭の芝化作戦では、前記「0(ゼロ)からの芝生の庭造りとガーデニング体験談」氏のホームページと、「(楽しい!簡単!)芝生の庭づくり」(http://www.geocities.jp/sibatuku/index.html)を参考にさせていただきました。
紙上を借りて両氏に感謝します。
また、細かな芝養生のためのご指導をいただきましたフェニックス・リゾート社の緑化部の中原さん、庭の大改造の肉体労働の大半を荷ってくれた長男青君(今夜は、お礼に「ステーキ」をご馳走した。
(→写真参照)
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また、貴重なお休みをこの作業に提供してくれた婿殿に感謝します。
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