青草(佐藤理洋)の身勝手 野鳥歳時記(48)(2005年4月26日)
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◆芝生の庭(11)◆
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今日の終業時頃、前延岡市陸上競技協会理事長のK氏が職場へみえた。
「パソコンが、しょっちゅう凍りつきだしたため、(私からの)問い合わせメールや『歳時記』に返信できないので、直接来た。」由。
原始的な「飛脚」のようである。
歳時記47の添付写真について、氏曰く「写真で見る限り、専門業者が作った芝生の庭のように仕上がっているではないか・・・」
この3ヶ月間の苦労、苦心が報われる何よりの賛辞です。でも、待てよ・、芝生の状況を写す場合に、それを綺麗に、見栄え良く見せるアングルを設定するテクニックは色々あって、宮崎県美術展に初出品で初入選を果たす程の「実力」を有する青草、つまり私にとっては、それは容易なことです。(半分本気、半分は冗談ですから、笑って許して!)
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私の感覚によれば、ひたすらローアングルから写すと、まばらなバラツキが吸収されて、一面、緑に覆われた芝生、のように写せると思う。
そこで、今夜は、その逆の、毎朝眺めている肘掛け椅子から俯瞰した足元の様子を、これまた、生育の不均等な「あら」が目立ちやすいフラッシュ撮影で写した映像を添付します。
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◆「ハヤブサは、どうなった?」◆
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宮崎市のTさんから、電話でそんな問い合わせがあった。
あの後、カワセミの巣穴とハヤブサが居るのではないかと疑われる崖が、視角的に重複するので、できるだけ近づかないでおこうと決めたことを話したら、茶化されてしまった・・・(悲しい!)
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これを身から出た錆び、と言うのでしょうか。
日頃から、馬鹿ばっかり言ってる報いでしょうか・・・。因果応報。
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◆コジュケイの叫び◆
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今朝6時前、庭の草を抜いていたら、JR日豊線の向こう側の藪から、今年初めての、けたたましいコジュケイの囀りが聴こえてきた。
「やっぱり、まだ居るんだ・・・。」そんな感慨を持ちながら、芝生の敵「雑草」抜きをした。
(芝生の庭造りは、)同じ地球に住む生き物としての観点で言えば、良いことをしているとは思えないけれども、
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除草剤などを使わないことを免罪符として、以前から我が庭に住んでいるミミズやモグラや団子虫、オケラの類には勘弁してもらおうと思う。決して貴方達を追い出そうなんて思っていません。 どうか新しい住人「芝生」と塩梅良く同居してください、と勝手に念じているのですが、彼らがこの庭の状況をどう思っているのか、知る術(すべ)もありません。
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