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発 行:ひょうすぼ社 |
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青艸(佐藤理洋)の身勝手 野鳥歳時記(51ー2)(2005年6月6日)
0 早速、都城市の鳥友にして金御岳の主、Nさんから次のような返信をいただきました。 感謝! わかりましたよ。 「キンランチョウ」ですって。 『スズメ目ハタオリドリ科 L.14cm 青艸蔵書、三省堂発行の「コンサイス鳥名事典」(1988年5月1日 第1刷発行)によれば、
キンランチョウ:金蘭鳥 スズメ目 5亜種に分けられ、雄生殖羽が少しずつ異なる。亜種E.O.ORIXは頭頂から喉が黒く、後頭、襟、胸が赤い。腹は黒く、背が褐色。翼と尾は淡褐色。腰の羽は赤く長いが、尾羽を半分おおう程度。腰の羽が尾を隠すほど長い亜種もいる。非生殖・雌は全身が褐色に暗色縦斑をもつ。アフリカ中部・南部に分布し、穀物畑、背の高い草地や水辺の植生などに生息。一夫多妻。丈夫な草の茎に巣を造り、入り口は脇にある。卵は青色無地。ブロンズミドリカッコウに托卵される。 云々・・・。
アフリカのサバンナに分布。 飼い 鳥
として輸入されている。 日本でも
野生化しており、草原で見られて
いる。』と、ありました。
ハタオリドリ科 全長13〜15cm。
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