身勝手「野鳥歳時記」 |
発 行:ひょうすぼ社 |
|
青艸(佐藤理洋)の身勝手 野鳥歳時記(69)(2006年4月2日)
芝生の庭造りも1年3ヶ月目に入りました。今年こそ納得の行く芝生の庭をと、力が入ります。 先週末は、(即効性を期待して化学肥料を使った)昨年の反省から芝刈り後に、有機系の肥料を施肥して目土の砂をしっかり撒きました。写真(↓)
かなり少なくなりましたが,依然として旺盛な明るい緑色の葉を繁らせていた冬芝は,この1週間で随分後退しました。 今年こそ,ふかふかの芝生の庭をなんとか実現したいものだと思っています。
写真(↑)
仙台地方の塩タン・ブームだけでなく、きっと米国産牛肉輸入禁止措置の影響だろうと思うのだけれども、とにかく「牛タン」が手に入りません。知ってる限りの肉屋さんに声を掛けるても「ありません。」「無理です。」・・・ 30年前,妻はガス・オーブンを嫁入り道具として持って来ましたが、それほど年数が経たないうちに前面の温度計がほとんど見えなくなって、そのうちに使わないまま放ったらかしになって、いつのまにか我が家のキッチンから姿を消しました。 代わって電子レンジが活躍しだして、現在2代目です。 「タン・シチュー」の材料が手に入らないため、つれづれなるままにインターネットを渡り歩いていたら、ロースト・チキンの作り方のページがたくさんあることに気づきました。 作り方、特にガスオーブンで焼く温度と時間は、呆れるほどまちまちでした。いずれにしろ、どのページもガスオーブンを使うことが基本でしたので、我が家では無理だと思っていましたら、どうやらアメリカへ留学しているらしい人のページに「電子レンジ」でも作ることができるとありました。 そこで、青艸シェフも挑戦してみたわけです。 門川町内の経営者のこだわりがひしひしと感じられる品揃えのスーパーで、鳥の一羽丸ごとの肉(800円弱)を求めて、香辛料、塩、胡椒(写真↑。左からパプリカ・岩塩・ホワイトペッパー・クレイジーソルト・ニンニク)をよく刷り込み、
内臓の入っていた腹の空洞にパセリやセロリなどの野菜くずを詰めて(写真↓) 170度のオーブン設定の電子レンジでおよそ1時間調理しました。(写真↓) なぜ、出来上がったロースト・チキンの写真が掲載されていないかは、お察し下さい。 それを食べた家族の評は、「表面がもう少しパリッと、カリッとしていた方がよい。」というものでした。ちなみに、ロースト・チキンとなった鶏は、あとかたもなく家族3人と犬1匹で完食しましたので、「食えたものではない。」といった状況ではなかったことだけは申し添えます。
|
|
|