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発 行:ひょうすぼ社 |
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乱杭 138号(2002年4月10日) |
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先日、テレビで「桜の開花には、初春の暖かさより、冬のしっかりした冷え込みが必要。」と解説していました。「今季は、昨年末にこのような寒波が来て、桜の開花準備を早めたのです。」とも。 乱杭137号に書いたIさんと同じ時期に、直属の係長として商工観光課でお世話になったTさんは、Iさん同様、3月をもって延岡市役所を退職されたのだが、そのTさんは、寒ランをはじめ植物の栽培に詳しく、当時、「藤の栽培について」尋ねたことがあります。 |
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そこで、最初の話です。
今年は、個人新聞「乱杭」も、野鳥やミズイカの記事一辺倒ではなく、趣向を変えてお送りしたいと思っていますが、野鳥についていえば、同日の7日朝、我が家の庭のほんのちょっと上空をカワセミがチッチーと二声、大きな鳴き声を上げて通過して行きました。小学校の5年生の春から、大学に行っていた4年間を除いてずっとここに住んでいますが、初めて経験でした。 ともあれ、私がこの家に住みつづけて春を迎え、この庭で藤の花が咲くたびに、私はTさんのことを思い出すことでしょう。Iさん、Tさんのご健康、ご多幸をお祈りし、この貴重な出会いに感謝する2002年の春です。 |
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