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夕刊デイリーの佐藤さんが、乱杭が97号で終わったことを、自分の投稿のせいで終わってしまったのではないか、と心配され「アンコール!」とメールしてこられた。 |
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「乱杭」86号〜97号をプリントして、延岡「第九」を歌う会前会長の井上精一さんのご自宅にお届けしたら、「ちょうど病院から外泊許可が出て、帰宅して読ませてもらった。」とお元気な声でお礼の電話をいただいた。しかも、「貴方は、マイクのことをご存知だったんですか。彼は、延岡滞在中、交換留学生に義務付られたレポートをとんと書かず、ロータリークラブ内で問題になった子で往生したんです。」 |
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「後年、ローリークラブの会議で渡米した際、このことを聞きつけて200マイルか300マイルかある会議の会場まで、わざわざ車で会いに来てくれました。」とのこと。 |
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シドニー・オリンピックが始まった。 いつも楽しい野外観察会の様子をメールで送ってくださる猪崎隆さんに以前、「スポーツは何をされていたんですか?」とお尋ねしたら、「木登りを少し。」と言われて呆気に取られたことがあったが、私は、中学生時代、徹底的に部活(陸上競技)に打ち込んだ。 中学生時代の思い出は何か、と聞かれれば、迷わず「部活」と答える。中学2年生の夏休みには、これが高じて、微熱を感じながら部活に通い続け、とうとう夏休みの終わりに「肺炎」を引き起こして1ヶ月の入院となり、修学旅行には参加できなかった。 |
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それほど、陸上競技が好きで、他の部員が皆んな帰宅した後、更に、校庭裏の長浜海岸の松林の中を一人で走ったりして、最初の50メートルだったら、校内の誰にも負けない、と自信が持てるようになり、毎日、学校に行くのが楽しくてしょうがなかった。 今は、陸上競技をはじめスポーツを見ることが楽しみになっているが、当時とは、形態が大きく変わってしまったけれど、オリンピックはその最たるものである。 |
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であればこそ、昨夜の柔道・男子無差別級の判定のようなものは、オリンピック観戦の興味すら失ってしまいそうなくらいヒドイもので、がっかりしてしまう。 自分自身が陸上競技の審判員をしているから、少しは事情が判るつもりだが、人の目で、ことの好悪、勝負の行くへ、技の軽重を計ることのなんと難しいことよ。 |
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それにしても、あれはひどすぎる。勝った(とされた)フランスのドイエですら「ラッキー!」と思っているに違いない。 明日は、待望の女子マラソンと、孫「亜海」ちゃんの初めての幼稚園の運動会だ! |
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